インモードとは?まず知っておきたい基本
インモードは、高周波(RF)エネルギーを利用して、肌の引き締めやフェイスラインのもたつきにアプローチする美容医療機器の総称として知られています。
また、インターネット上では、「インモードは効果があるのか」「韓国で人気の小顔治療と同じなのか」「痛みはどのくらいか」といった疑問が多く出てきます。
結論から言うと、インモードは切開を伴う外科手術のように一度で大きく形を変える治療ではありません。
しかし、軽度から中等度のたるみ、頬下や顎下の脂肪の軽いもたつき、肌のハリ低下を自然に整えたい方には、検討しやすい選択肢です。
FIRST CLINICでは、インモードを単に安い施術として扱うのではなく、脂肪量、皮膚の厚み、たるみ方、骨格、既往歴を確認したうえで、適応を見極めることを重視しています。
診察で特に見るのは「脂肪を減らしたいのか」「皮膚を引き締めたいのか」「輪郭をすっきり見せたいのか」などの目的の違いです。
同じインモードでも、目的が違えば照射部位や出力設計も変わります。安いから受けるのではなく、自分の悩みに合っているかを確認することが大切です。
インモード
インモードで期待できる効果
インモードで期待される代表的な変化は、フェイスラインの引き締め、顎下のもたつき感の軽減、頬下の重さの改善、肌のハリ感アップです。
RFエネルギーによる熱作用で皮膚や皮下組織に働きかけるため、たるみ治療や小顔治療で選ばれています。特に、急に顔を変えるのではなく、少しずつ輪郭を整えたい方に向いています。
ただし、インモードは脂肪吸引の代わりになる治療ではありません。
脂肪量が多く、明確にボリュームを減らしたい場合は、脂肪吸引や脂肪吸引注射の方が適していることがあります。
一方で、外科手術ほどのダウンタイムを取れない方、まずは非切開で輪郭を整えたい方、肌の引き締めも同時に狙いたい方には、インモードが合う可能性があります。
ファーストクリニックでは、患者様が求める変化量と実際に期待できる変化量の差を事前に説明することを大切にしています。過度な期待を持ったまま受けると、満足度が下がるためです。
インモードRFの施術イメージ
格安なのに高品質と言える条件
インモードは、クリニックによって料金差が大きい治療です。価格だけを見ると「安いクリニックは効果が弱いのでは」と不安になる方もいます。
実際には、価格の安さだけで品質は判断できません。重要なのは、診察で適応を確認しているか、照射範囲が明確か、出力や照射時間が目的に合っているか、施術後の赤みや痛みに対応できる体制があるかです。
格安プランでも、診察と施術設計が丁寧であれば、納得できる治療になる可能性があります。逆に、価格が高くても、どの部位に何を目的として照射するのかが曖昧なままでは、期待した変化につながりにくいことがあります。
インモードは機械任せの治療ではなく、顔の脂肪のつき方、皮膚の厚み、たるみの方向、左右差を見て調整する治療です。
インモードの痛みとダウンタイム
インモードの痛みは、熱感、吸引されるような感覚、ピリピリした刺激として表現されることが多いです。痛みの感じ方は部位や出力、皮膚の厚み、脂肪量によって変わります。顎下やフェイスラインは熱感を感じやすく、頬は吸引感を強く感じる方もいます。強い痛みを我慢すれば効果が高いという単純な治療ではないため、痛みが強い場合は施術中に伝えることが重要です。
ダウンタイムとしては、赤み、軽い腫れ、熱感、内出血、押した時の痛みなどが出ることがあります。多くは一時的ですが、大事な予定の直前は避けた方が安心です。施術当日は長時間の入浴、サウナ、激しい運動、飲酒、強いマッサージを控えるとよいでしょう。肌に熱を加える治療なので、施術後は保湿と紫外線対策も大切です。
料金を見るときに確認したいこと
インモードの料金を見るときは、金額だけで比較せず、対象部位、施術時間、照射範囲、診察料、麻酔や薬代、追加料金の有無を確認しましょう。例えば「インモード1回」と書かれていても、頬だけなのか、顎下まで含むのか、フェイスライン全体なのかで内容は変わります。
安いプランを選ぶこと自体が悪いわけではありません。むしろ、継続しやすい価格で質を保てるなら、患者様にとってメリットがあります。ただし、安さだけを理由に選ぶと「思ったより照射範囲が狭かった」「診察で相談する時間が少なかった」「自分には別の治療が向いていた」というミスマッチが起きることがあります。料金ページではわからない部分もあるため、カウンセリングで確認することが大切です。
インモードが向いている人
インモードが向いているのは、軽度から中等度のフェイスラインのもたつきがある方、顎下のたるみ感が気になる方、切開や脂肪吸引には抵抗がある方、ダウンタイムを抑えながら輪郭を整えたい方です。また、肌のハリ低下やゆるみが気になり始めた段階で、将来的なたるみの進行を見据えてメンテナンス的に受ける方にも合うことがあります。
一方で、皮膚の余りが強い方、脂肪量が多い方、1回で劇的な変化を希望する方には、インモードだけでは物足りない可能性があります。脂肪吸引、糸リフト、HIFU、モフィウス8など、別の治療や併用が適している場合もあります。朝野医師は、非切開治療でできる範囲と外科治療が必要な範囲を分けて説明し、無理にインモードだけで解決しようとしないことを重視しています。
インモードとHIFU・モフィウス8の違い
HIFUは超音波エネルギーを深い層に集中的に届ける治療で、たるみ治療として知られています。インモードはRFによる熱作用で、肌の引き締めや脂肪感へのアプローチを行います。モフィウス8は、マイクロニードルとRFを組み合わせ、肌の質感や毛穴、凹凸、ハリの改善を狙う治療です。
輪郭のもたつきが主な悩みならインモード、肌の凹凸や毛穴が主な悩みならモフィウス8、深い層の引き締めを狙うならHIFUが候補になります。ただし、実際には悩みが複合していることが多いため、ひとつの治療名だけで決めるのではなく、診察で優先順位を決めることが重要です。
よくある質問
何回受けると効果を感じますか?
1回で変化を感じる方もいますが、状態によっては複数回の治療が必要です。軽いたるみやハリ不足であれば早めに変化を感じることもありますが、脂肪感が強い場合は回数や別治療の併用を検討します。
施術後すぐにメイクできますか?
赤みや熱感が落ち着いていればメイク可能なことが多いですが、施術直後は肌が敏感になっています。強くこすらず、保湿と紫外線対策を優先してください。
安いインモードは危険ですか?
価格だけで危険とは言えません。ただし、診察が不十分、照射範囲が不明確、施術後の説明が少ない場合は注意が必要です。安さよりも、適応判断と施術設計がきちんと行われているかを確認しましょう。
まとめ
施術を検討する前に確認したいこと
治療を選ぶ時は、メリットだけでなく限界も理解しておくことが大切です。美容医療には個人差があり、同じ施術を同じ条件で受けても、変化の出方やダウンタイムは一人ひとり異なります。
また、施術後の過ごし方も結果に影響します。赤みや腫れがある時期に無理な予定を入れたり、強い摩擦や日焼けをしたりすると、回復が遅れることがあります。
術後の注意事項を守り、気になる症状がある場合は早めに相談することが大切です。FIRST CLINICでは、患者様が治療内容を理解したうえで選択できるよう、適応、費用、リスク、ダウンタイムをできるだけ具体的に説明します。
インモードは、切らずにフェイスラインや顎下の脂肪のもたつき、肌の引き締めを目指せる治療です。格安で受けられるプランもありますが、大切なのは価格だけでなく、適応判断、照射範囲、出力設計、アフターケアです。朝野医師は、インモードを「安い小顔治療」として一括りにせず、患者様の脂肪量やたるみ方に合わせて、向いているかどうかを判断します。
自然な変化を目指したい方は、まず診察で自分の悩みがインモードに合っているか確認してみてください。