
【顔の脂肪吸引で老けた?】「失敗した」と言われる理由は?|たるみを防ぐ皮膚の引き締め術(First Clinic 朝野医師)
【顔の脂肪吸引で老けた?】「失敗した」と言われる理由は“たるみ”|たるみを防ぐ皮膚の引き締め術を 小顔整形の名医 朝野医師が徹底解説します)
「顔の脂肪吸引をしたのに、なんだか老けた気がする」
「小顔にはなったけど、頬がコケた/ほうれい線が目立つ」
「脂肪吸引って失敗すると取り返しがつかないの?」
率直に言います。
“老けた”と感じる最大の原因は、脂肪吸引そのものではなく、脂肪が減った後に残る「たるみ(皮膚・組織の余り)」です。
今回は、First Clinic 朝野医師が、「なぜ老けて見えるのか」と、「どうすれば防げるのか」を、症例を交えて整理します。
1. 「顔の脂肪吸引で老けた」と言われる3つの理由
理由①:脂肪を減らしたら“皮膚が余る”から(たるみが出る)
脂肪は「もたつきの原因」である一方で、見方を変えると皮膚を伸ばしている“張り”の一部でもあります。脂肪が多い方ほど、脂肪を減らした後に皮膚・組織が余りやすい。これが、フェイスラインのもたつきや口横の影(マリオネット)が強調されて老け見えにつながります。
ここで重要なのは、本数や量ではなく「減らした後に、縮める施術を併用しているか」です。
理由②:取りすぎ・取りムラ・癒着で「凹凸/影」が出る
顔は光が当たりやすく、体よりも凹凸が目立ちます。取りすぎ(頬コケ)、取りムラ(デコボコ)、があると、“失敗した”と感じやすくなります。
理由③:原因が「脂肪」ではなく「たるみ」だった
お悩みの主な原因がたるみの方に「脂肪だけ」を減らすと、余りが強調されて逆効果になることがあります。だからこそ、最初に“脂肪/たるみ/頬コケ”の見極めが必要です。
2. 失敗を減らす「タイプ別」判断:あなたの原因はどれ?
- A:脂肪の重さが原因(脂肪型)…頬下・ジョール・顎下が重い/輪郭が埋もれる → 脂肪吸引の適応が高い
- B:皮膚の余りが原因(たるみ型)…つまむと皮膚が余る/口横の余りが強い → 脂肪だけは危険。引き締め設計が必須
- C:頬コケ素因がある(ボリューム不足型)…すでに凹みがある/目の下〜頬の境目が落ちて見える → 取りすぎ厳禁。必要であれば注入治療も行う
ここがズレると、施術を行っても「失敗した気がする」と感じることがあります。逆に、原因に合っていれば脂肪吸引は非常に良い施術になります。
3. たるみを防ぐ結論:脂肪吸引×引き締め(タイトニング)はセットで考える
脂肪吸引は「減らす治療」です。
老け見えを防ぐには、減らした後に「引き締める治療」を組み合わせる設計が重要になります。
代表的なのが、皮下にアプローチして引き締めを狙う治療(例:エンブレイスRF等)です。引き締めは魔法ではありませんが、適応がある方に入れると、輪郭の完成度が上がりやすいのは事実です。
併用の目的は「たくさんやること」ではなく、減らした後に“形を整える確度”を上げることです。
4. 症例写真
症例①:フェイスラインのもたつき(脂肪型)|「減らす」だけで十分綺麗な輪郭にできる

症例②:たるみ型|「引き締め併用」で老け見えを回避したケース

症例③:頬コケが怖い(ボリューム不足型)|「取りすぎ回避設計」で若々しさを守ったケース

5. 医師選びで失敗を減らす:カウンセリングで確認すべき4点
- あなたのお悩みの原因が「脂肪」か「たるみ」かを的確に判断できるか
- どこを取るかだけでなく「どこを残すか」を説明できるか
- たるみ対策(引き締め・糸・その他)を“必要なら”提案できるか
- 万が一の凹凸・頬コケ・左右差に対する修正技術があるか
6. よくある質問
Q:顔の脂肪吸引をしたら必ずたるみますか?
必ずではありません。ただし、皮膚の弾力や脂肪量によって、たるみの出やすさは変わります。必要なら引き締めを設計に入れることで、完成度を上げられるケースがあります。
Q:脂肪吸引の“失敗”って何が多い?
「頬コケ」「凹凸」「左右差」「たるみの強調」が、後悔として多いです。だからこそ、必要なら引き締め、注入まで併用することが重要です。
朝野医師からのコメント
小顔整形は、ただ脂肪を減らせばいいというものではありません。空気が抜けた風船が縮んでよれてしまうように、中の脂肪がなくなると、顔もたるみが出てしまいます。そのため、たるみ・頬コケ・凹凸まで考慮して手術を行わないと綺麗なフェイスラインにはなりません。
“老けた”と感じる多くの原因は、脂肪吸引そのものではなく、適応のズレと、たるみ対策不足です。あなたのお顔の条件に合わせて、必要十分な範囲で、最も合理的なプランを一緒に整理しましょう。




