
脂肪注入
Dr.朝野
【決定版】脂肪注入の名医・朝野 朋医師の技術と輪郭づくり徹底解説|First Clinic
「頬のコケが気になる」「額やこめかみに丸みがほしい」「痩せて見える印象をやわらげたい」
このようなお悩みから、脂肪注入を検討される方は少なくありません。
脂肪注入というと、注入量や定着率といった数字に目が向きやすい施術ですが、実際にはそれだけで仕上がりが決まるわけではありません。どの部位に、どの層へ、どのくらいのボリュームを、どのようなバランスで入れるかによって、術後の印象は大きく変わります。
ファーストクリニック(First Clinic)院長の朝野 朋医師は、脂肪吸引・脂肪注入を組み合わせた輪郭形成に継続して取り組んでおり、顔全体のバランスを踏まえたデザインを重視しています。本ページでは、朝野医師が脂肪注入で大切にしている考え方、施術設計のポイント、カウンセリングで確認している事項について、できるだけ分かりやすくご紹介します。
1. 脂肪注入は「足りないところに入れる」だけではありません
脂肪注入は、単純に凹んでいる部位へボリュームを足す施術と思われがちです。しかし、実際の輪郭形成では、部分だけを見て注入すると、かえって顔全体の重心がずれたり、膨らみ方が不自然に見えたりすることがあります。
そのため、朝野医師は注入部位だけでなく、フェイスライン、頬の張り出し方、額からこめかみへのつながり、下顔面の重さ、横顔の印象まで含めて全体を見ながら施術を設計します。脂肪注入は「単に増やす施術」ではなく、「どこを控え、どこを補うか」を調整する施術として捉えることが重要です。
たとえば、頬のコケが気になる場合でも、原因が単純なボリューム不足とは限りません。フェイスラインや顎下のもたつきによって中顔面が相対的にくぼんで見えているケースもあります。そのため、注入だけでなく、必要に応じて脂肪吸引や糸リフトなどを組み合わせることで、より整った輪郭バランスを目指せる場合があります。
2. 朝野医師が輪郭デザインで重視している3つの視点
脂肪注入の仕上がりを考えるうえで、朝野医師が特に重視しているのは、次の3つの視点です。
- フェイスラインに余分なもたつきが出ていないか
- 頬のボリュームが不足しすぎず、膨らみすぎてもいないか
- 額からこめかみにかけて滑らかなつながりがあるか
この3点は、それぞれ独立しているように見えて、実際には密接に関係しています。たとえば、額だけを丸くしても、下顔面が重いままだと全体の印象は整いません。逆に、フェイスラインだけをすっきりさせても、中顔面やこめかみの凹みが強いと、疲れた印象や骨ばった印象が残ることがあります。
そのため、朝野医師は「どこか1か所だけを整える」というよりも、顔全体のつながりを見ながら、必要な部位に必要な分だけアプローチすることを大切にしています。過度にボリュームを出すのではなく、その方の骨格や雰囲気に合った自然な変化を目指す考え方です。
3. 「引き算」と「足し算」をどう組み合わせるか
輪郭形成では、脂肪注入だけで完結するケースもありますが、すべての方に同じ方法が適しているわけではありません。むしろ、より整った印象を目指すために重要なのは、「どこに足すか」だけでなく、「どこを減らした方がよいか」を見極めることです。
たとえば、頬のコケが気になる方であっても、顎下やジョールファットのボリュームが強い場合は、先に下顔面の重さを調整した方が全体のバランスが良く見えることがあります。逆に、フェイスラインが比較的すっきりしている方であれば、額・こめかみ・頬の一部に脂肪を丁寧に補うだけで、やわらかい印象へ変化しやすいこともあります。
この「引き算」と「足し算」の組み合わせは、画一的なテンプレートでは決められません。骨格、脂肪の付き方、皮膚の厚み、左右差、年齢による変化、普段の表情の出方まで含めて判断する必要があります。朝野医師は、こうした条件を踏まえながら、その方にとって無理のない治療を提案することを重視しています。
4. 症例解説|ひょうたん型の輪郭を卵型輪郭へ導く複合アプローチ
朝野医師の輪郭形成がわかりやすく表れているのが、複数の原因が重なって輪郭バランスが崩れているケースです。輪郭のお悩みは、単に「頬がコケている」「フェイスラインがもたついている」といった一要素だけで生じているとは限りません。実際には、脂肪の付き方、筋肉の張り、骨格の見え方、顎先の形など、いくつかの要素が同時に影響していることが少なくありません。

■症例:ひょうたん型輪郭のお悩み
この方は、口横からフェイスラインにかけての軽いもたつき感に加え、頬がコケている一方でその下のエラの張りが目立つ、いわゆる「ひょうたん型」の輪郭がお悩みでご来院されました。
この方は顎先がやや平坦に見え、前から見た際に輪郭がややU字型に見えやすい状態でした。そのため、単に一部だけを調整するのではなく、輪郭全体の重心とつながりを見ながら複合的に整える必要があるケースでした。
施術設計のポイント|引く・上げる・足す・抑える
この症例で行われた輪郭形成のポイントは、ひとつの施術で解決しようとするのではなく、原因に応じて複数のアプローチを組み合わせている点です。
- 引く:顎下・頬・ジョールファットの脂肪吸引
- 上げる:糸リフトによる引き上げ
- 足す:頬コケへの脂肪注入、顎へのヒアルロン酸注入
- 抑える:エラボトックスによる張り感の調整
まず、口元からフェイスラインにかけてのもたつき感については、顎下・頬・ジョールファット由来のボリュームが原因であったため、脂肪吸引で不要な脂肪を減らし、さらに糸リフトで引き上げを行っています。これにより、下顔面の重さを整理しながら、フェイスラインをすっきり見せる方向へ調整しています。
一方で、頬のコケは脂肪注入で補正し、こけ感が強調されにくい滑らかな中顔面のラインを目指しています。また、エラの張りについてはエラボトックスを併用することで、筋肉由来の張り感にも配慮した設計となっています。
また、やや平坦に見えた顎先には、ヒアルロン酸を少量注入しています。これにより、前方への適度な投影を補いながら、正面ではVラインが見えやすく、横顔ではEラインが整いやすい状態を目指しています。
術後1ヶ月の変化
術後1ヶ月の時点では、頬から口横にかけてのもたつき感が軽減し、フェイスラインがすっきりとした印象へ変化しています。頬コケと下顔面の張り感のバランスも整い、全体としてひょうたん型の輪郭から、より滑らかでやわらかい卵型輪郭へ近づいた印象が見られます。
また、顎先に適度な前方ボリュームを補ったことで、横顔のラインにも変化が出やすくなり、Eラインの印象改善にもつながっています。正面から見た際にも、輪郭下部の収まりがよくなり、U字型に見えていた輪郭が、よりシャープなVラインに近づくよう調整されています。
このように、ひょうたん型輪郭の改善では、単に脂肪を入れる、あるいは脂肪を取るだけでは不十分なことがあります。脂肪吸引、糸リフト、脂肪注入、エラボトックス、顎ヒアルロン酸といった複数の手法を、その方の輪郭バランスに応じて組み合わせることで、より自然な卵型輪郭を目指していくことが重要です。
5. 横顔まで含めて設計する理由
脂肪注入というと正面の印象に意識が向きやすいですが、実際には横顔の見え方も非常に重要です。額の丸み、鼻先とのバランス、唇の位置、顎先のラインがどのようにつながるかによって、洗練された印象にも、重たい印象にも見え方が変わります。
そのため、朝野医師は正面だけでなく、斜めや横顔から見たときの連続性も確認しながらデザインを行います。額やこめかみのボリュームが不足していると、横顔で骨感が強く見えることがありますし、逆に入れすぎると不自然な張り出しに見えることもあります。大切なのは、変化を大きく見せることではなく、その方の顔立ちに自然になじむことです。
また、横顔の印象は顎先だけで決まるわけではありません。額のカーブ、中顔面の厚み、下顔面のもたつきなども影響するため、1点だけを調整するより、全体を見ながら少しずつ整えていく方が結果としてまとまりやすいケースがあります。
6. 脂肪の定着を考えるうえで大切なこと
脂肪注入を検討する方が気にされるポイントのひとつが、「入れた脂肪がどの程度残るのか」という点です。ただし、単純な数字だけでは説明できません。採取した脂肪の状態、注入部位、注入方法、術後の経過、もともとの組織の状態など、複数の要素が関わります。
朝野医師は、採取した脂肪をそのまま用いるのではなく、コンデンスリッチフェイスという遠心分離などの工程を経て、できるだけ不純物の少ない状態の脂肪を必ず使用します。脂肪の質を整えることは、仕上がりの安定性を考えるうえで重要な要素のひとつです。
また、注入時には一度に大きな塊で入れるのではなく、細かく分散させながら複数の層へ丁寧に配置していくことが大切です。こうした基本を積み重ねることで、しこりや凹凸のリスクに配慮しながら、より自然ななじみ方を目指します。
なお、脂肪の定着には個人差があります。体質や部位によっても差が出るため、「必ずこの割合で残る」といった説明は現実的ではありません。カウンセリングでは、その点も含めて無理のない説明を受けることが大切です。
7. カウンセリングで確認していること
脂肪注入は、単に「ふくらませる施術」ではないため、カウンセリングの段階で確認すべきことが多くあります。朝野医師は、見た目の希望だけでなく、普段の表情の癖、気になっている角度、過去の施術歴、将来的な変化の不安なども含めて確認しながら施術方針を検討します。
また、すべての悩みに脂肪注入が最適とは限りません。骨格や皮膚の状態によっては、他の施術の方が適しているケースもあります。必要以上に施術範囲を広げず、その方に本当に必要なアプローチを絞っていくことも、満足度を高めるうえで重要です。
8. ダウンタイムとリスクについて
脂肪注入には、腫れ、内出血、むくみ、左右差、吸収の個人差、しこり感、凹凸感などのリスクがあります。また、脂肪を採取する部位にも内出血や違和感が出ることがあります。
術後の経過には個人差があり、直後の見た目がそのまま最終結果になるわけではありません。腫れが落ち着くまでの過程で印象が変化することもありますし、定着の程度にも差が出ます。そのため、施術直後だけで判断せず、一定期間の経過を見ながら評価する視点が必要です。
大切なのは、メリットだけでなく、こうしたリスクや限界も事前に共有したうえで判断することです。朝野医師は、適応や注意点も含めて説明し、無理のない選択につながる診療を心がけています。
9. 脂肪注入が向いている方
脂肪注入は、以下のようなお悩みを持つ方に検討されることが多い施術です。
- 頬コケやこめかみのくぼみが気になる方
- 額に丸みを出したい方
- 痩せた印象、疲れた印象をやわらげたい方
- ヒアルロン酸とは異なる選択肢を検討したい方
- フェイスラインを含めて全体のバランスを見直したい方
一方で、すべての方に同じ方法が適しているわけではありません。皮膚のたるみが主因の場合、脂肪を足すだけでは改善しにくいことがあります。骨格的な要素が強い場合にも、脂肪注入だけで解決しにくいケースがあります。適応を見極めることが、施術選びでは非常に重要です。
10. まとめ
脂肪注入は、単にボリュームを足すだけの施術ではなく、輪郭全体の印象を調整するための繊細な施術です。注入量だけでなく、部位ごとのバランス、注入層、横顔まで含めた設計、必要に応じた他施術との組み合わせによって、仕上がりの自然さは大きく左右されます。
朝野 朋医師は、顔全体の調和を見ながら、その方に合った無理のないデザインを重視しています。脂肪注入を検討されている方、頬コケや額・こめかみのボリューム不足、輪郭のバランスにお悩みの方は、まずはご自身にどのような方法が適しているのか、カウンセリングで相談してみてください。
※施術には適応の個人差があります。リスク・副作用・ダウンタイムについては、診察時に必ずご確認ください。



